研究課題/領域番号 |
25380538
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
田路 則子 法政大学, 経営学部, 教授 (00322587)
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研究分担者 |
新谷 優 法政大学, グローバル教養学部, 准教授 (20511281)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | スタートアップ / 成長性 / 経営チーム / 新規性 / グローバル / 起業家活動 / ソーシャルネットワーク / ソーシャルコンピテンシー / メンター / ノービス起業家 / シリアル起業家 / 事業機会認識 / WEBビジネス |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、スタートアップの成長要因を、経営資源、経営戦略の分類別に探ることである。調査は、地域性、業種の特性をコントロールするために、東京で展開するWEBとモバイル関連ビジネスに焦点を当てている。企業のウエブサイトをみることにより、2年後にどの程度成長しているかを確認した。戦略面では、市場規模、市場成長性、サービス新規性が成長性と関係あることが実証できた。さらに、他社と差別化するためには、製品の革新性と、一貫したビジネスアイデアを追求しながらも柔軟にビジネスモデルを変更することが有効であった。また、経営資源面では、立ち上げ時の創業チームと、シリーズAの資金調達が有効であった。
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