研究課題/領域番号 |
25380543
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
太田 正孝 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (00123068)
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研究分担者 |
池上 重輔 早稲田大学, 商学学術院, 准教授 (30468855)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 異文化マネジメント / アジア新興市場 / 国際知識移転 / サービスビジネス / 異文化リーダーシップ / 組織効果 / グローバルリーダーシップ / サービスビジネスの国際化 / 多国籍企業の本社-子会社関係 / CDEスキーマ / コンテクストマネジメント / 共生型ビジネスモデル / リージョナル統合 |
研究成果の概要 |
異文化相互作用を規定する3つのキー概念、すなわちコンテクスト(Context)、距離(Distance)、埋め込み(Embeddedness)から成る「CDEスキーマ」から異文化マネジメントの共生型モデルの理論化を試みた。具体的には、第一に異文化マネジメントの先行研究をHofstedeからGLOBEに至るまで整理した。第二には、1)ヤマト・ホールディングスの宅急便(TA-Q-BIN) の海外展開、2)台湾出自の頂新国際集団の中国市場展開、3)電通アジアのナレッジマネジメント・スキームについてフィールド・ワークを行い、CDEスキーマに基づく異文化マネジメント理論の初期仮説を構築した。
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