研究課題/領域番号 |
25380549
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 名古屋商科大学 |
研究代表者 |
矢本 成恒 名古屋商科大学, 経営学部, 教授 (10635775)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 映像コンテンツ / コンテンツ / ネット配信 / テレビ番組 / 世帯視聴 / 視聴行動 / コンテンツ制作 |
研究成果の概要 |
動画コンテンツの視聴者増大のため、テレビとネット両方の視聴記録を分析し、視聴動向の考察を行った。その結果、テレビ視聴では、1)話題の番組または趣味の番組を見る傾向、2)視聴時間が少ない人がネット視聴をする傾向が確認された。また、ネット視聴では、3)世帯内で共通動画を視聴する傾向、4)親子間では子供の年齢があがると共通性が弱まり、5)夫婦間では年齢が上がると高まることがわかった。3)4)5)から、世帯内コミュニケーションのネット視聴への影響が考察された。また、ネット放送による視聴者増大には、話題の番組と趣味の番組の組み合わせが効果的であると考察された。
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