研究課題/領域番号 |
25380560
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 小樽商科大学 |
研究代表者 |
猪口 純路 小樽商科大学, 商学研究科, 教授 (40405486)
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研究分担者 |
小宮 一高 香川大学, 経済学部, 教授 (90335836)
金 雲鎬 日本大学, 商学部, 准教授 (10410383)
浦上 拓也 近畿大学, 経営学部, 教授 (10351561)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 市場志向 / 国際市場 / マーケティング・ケイパビリティ / ネットワーク / IMP / ARAモデル / 地域企業 / 中小企業 / 海外市場 / 新規事業開発 / IMP / ARA |
研究成果の概要 |
日本の地方部に本部が所在し、その地域に蓄積された資源を活用することで事業を遂行している「地域企業」は、どのようにすれば海外市場開発ができる可能性が高まるのかについて、比較事例分析とアンケート調査に基づく統計的分析をおこなった。特に事例分析の結果より、競合や顧客の情報から市場に関する知識を生成し、それらを組織内で共有、利用する「市場志向」の傾向が高いだけでなく、それと同時に自社に不足している経営資源を他の組織から調達・利用可能とするような企業間ネットワーク形成と管理も同時に行なう能力が重要であることが明らかになった。
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