研究課題/領域番号 |
25380568
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 流通経済大学 |
研究代表者 |
林 克彦 流通経済大学, 流通情報学部, 教授 (20258164)
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研究分担者 |
根本 敏則 一橋大学, 商学研究科, 教授 (90156167)
石原 伸志 東海大学, 海洋学部, 教授 (30433907)
橋本 雅隆 明治大学, グローバル・ビジネス研究科(MBA), 教授 (30218424)
齊藤 実 神奈川大学, 経済学部, 教授 (60409844)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 自動車部品 / 調達ロジスティクス / アジア物流 / シームレス物流 / RORO船 / 複合輸送 / アジア物流政策 / ジャストインタイム / 共通物流政策 / 北東アジア物流 / ミルクラン |
研究成果の概要 |
日本の自動車組立企業はジャストインタイムを基本とする部品調達戦略を採用しており、海外からの部品や海外進出先でも同様な考え方に基づいて調達を行っている。韓国からの部品調達では、自動車企業や物流企業は協力して、RORO船と相互通行可能なトレーラーを利用したシームレス物流体制を構築し、リードタイム短縮と在庫削減を同時に実現している。中国、ASEAN、インド等に進出した自動車企業や物流企業も、様々な改善により現地の事情に適合した部品調達体制を展開している。このような調達体制は、グローバル化時代のロジスティクス革新として高く評価される。
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