研究課題/領域番号 |
25380570
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 立正大学 |
研究代表者 |
畢 滔滔 立正大学, 経営学部, 教授 (70331585)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 商業 / 市民参加型まちづくり / 中心市街地再活性化 / 商店街再活性化 / 市民運動 / まちづくり / 観光 / 商店街 / 協働型計画 / マイノリティ / 商店街活性化 / 都市観光 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、協働型計画の先駆け的都市であり、かつ衰退した商店街の再生に成功したアメリカ・サンフランシスコ市に関する事例研究を通じて、商店街の活性化に対して協働型計画制度が果たす役割を明らかにすることであった。研究から得られた結論は次の通りである。同市の商店街再生プロセスにおいて、(a)協働型計画と、(b)小売業における起業家の輩出が最も重要な役割を果たした。協働型計画制度によって、伝統的な住宅街と商店街は、都市再開発事業による取り壊しを免れた。また、起業家の輩出によって、商店街には個性的な店舗が集積し、市民と観光客両者にとって人気の高い場所となっている。
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