研究課題/領域番号 |
25380576
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 拓殖大学 |
研究代表者 |
宮地 朋果 拓殖大学, 商学部, 教授 (20559992)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 保険料率 / リスク区分 / 国際比較 / アンダーライティング |
研究成果の概要 |
保険契約における公平性の検討には、保険数理や統計データのような客観的な判断基準のみならず、国民性や価値観などの主観的な判断基準も影響を及ぼす。本研究は、これらの要素がいかに組み合わさり、公平性に関する価値判断が生成されるかについて、理論的に考察することを目的とした。保険実務においては、社会保障制度、法制度や国民の意識など、各国独自の要因による影響を無視することはできない。そのため、他国の事例をそのまま導入することは妥当ではないかもしれないが、各国の情報を収集し、様ざまな立場からの議論が早期になされることが望ましい。
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