研究課題/領域番号 |
25380580
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
|
研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
高橋 昭夫 明治大学, 商学部, 専任教授 (30226815)
|
研究分担者 |
福田 康典 明治大学, 商学部, 専任教授 (90386417)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 地域マーケティング / QOL / インターナル・マーケティング / 価値共創 / 姉妹都市 / IoT / 情報の共有 / コミュニティQOL / 社会的プラクティス / 価値共創ネットワーク / デルファイ法調査 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、価値共創ネットワークとQOLという2つの概念を中核とした地域マーケティング独自の研究枠組みを提示することである。本研究から、2つの点が明らかになった。1つは、地域マーケティング本質は企業と顧客との2者間関係からなる伝統的なマーケティングではなく地域の利害関係者に向けてのインターナル・マーケティングを前提とした社会的マーケティングにあるということ、である。もう1つは、姉妹都市交流に関するデルファイ法による調査から、認知的社会資本の形成は地域の価値共創ネットワークによって構築され維持されること、である。こうした発見は、地域マーケティングの独自な研究枠組みの構築に貢献したといえる。
|