研究課題/領域番号 |
25380584
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
諏澤 吉彦 京都産業大学, 経営学部, 教授 (50460663)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 保険事業 / 持続的社会 / 保険経済学 / 生活保障システム / 保険規制 / 国際協調 / 医療保障 / 老齢保障 / 公的保険 / 民間保険 / 保険 / 自然災害補償制度 / 健全性規制 / 市場行動規制 / 生活保障 / 災害補償 |
研究成果の概要 |
少子高齢化と自然災害頻発のなか、生活保障システムにおいて保険事業が公的セクターと機能分担し持続的社会の実現に貢献するための要件を、保険経済学の視点から探った結果、災害・事故補償の分野では、支払能力・保険入手可能性の確保と安全努力への誘引のためにプール価格の強制などの公的介入に、また、医療・老齢保障では情報不均衡と社会・経済変動リスクに対処するため公・私保険の二層構造に、一定の合理性が見いだされた。また、保険市場融合を受けた規制の国際協調に関しては、保険のリスク移転・金融仲介機能の確保のために、健全性規制には一定の共通化が求められるが、市場行動規制には各市場の特性を考慮する必要性が認められた。
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