研究課題/領域番号 |
25380585
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
長沼 健 同志社大学, 商学部, 准教授 (10454480)
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研究分担者 |
高杉 直 同志社大学, 法学部, 教授 (60243747)
増田 史子 岡山大学, 社会文化科学研究科, 准教授 (60362547)
吉川 英一郎 同志社大学, 商学部, 教授 (50341045)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 国際運送書類 / サレンダーB/L / 電子運送書類 / 海上運送状 / 船荷証券 / ソフトロー / ハードロー / 共進化 / 運送書類 / 国際商取引 / サレンダーB/L / 国際裁判管轄 |
研究成果の概要 |
本研究では、国際取引におけるソフトローである実務とハードローである法制度がお互いに影響を与えながら共進化していくという仮説の実証を目的としている。 具体的には、国際取引で使用される貿易関連書類の中でもe-SWB、電子サレンダーB/L、サレンダーB/Lそして海上運送状といった新しい運送書類を対象にしている。それらを使用した国際取引の実務(取引慣行や商慣習)が法制度(条約および国内法)の形成に与える影響と、制度が実務の構築に与える影響を商学的そして法学的な観点から分析した上で、それらが共進化していることを理論的および実証的に考察した。
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