研究課題
基盤研究(C)
本研究では、企業会計研究において規範的なアプローチと実証的なアプローチを「取引コスト」概念を用いて接合する方法を検討し、経営者の機会主義的な行動(情報上の優位を自らの利益のために利用しようとする行動)を研究対象とすることでその接合を実現できることを明らかにした。規範的に企業会計の内容と経営者行動との因果関係をモデル化し、そのモデルの成立を実証的に立証することになる。その研究成果は企業会計の将来像を検討するうえでも大きな役割を果たし得る。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うちオープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件、 査読あり 1件) 学会発表 (8件) (うち国際学会 1件)
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