研究課題/領域番号 |
25380613
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
小倉 昇 青山学院大学, 会計プロフェッション研究科, 教授 (10145352)
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研究分担者 |
馮 玲 東京理科大学, 理工学部, 准教授 (40339114)
久持 英司 青山学院大学, 大学院会計プロフェッション研究科, 准教授 (00308173)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 会計学 / 情報開示 / 資本市場 / 予想情報精度 / 業績予想誤差 / 会計制度 / 情報有用性 / 任意情報開示 / 業績予想情報 / 予想誤差 |
研究成果の概要 |
日本企業が発表する業績予想情報について、2000年代における実態の把握と包括的な評価を行うために、(a)資本市場による情報有用性評価、(b)制度の変化からの影響、(c)情報の頑健性の検討、という3つの研究課題を提示し研究を進めた。 (a)ついては、2000年代に経営者予想の実態が大きく変化しているにもかかわらず、資本市場において一定の役割を持つこと、(b)については、会計制度改革のみならずマクロ経済の変動から大きな影響を受ける実態を、また、(c)の課題については、予想誤差を予め織り込んだ投資家行動が予想誤差の変動によるネガティブな影響を緩和していることを示した。
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