研究課題/領域番号 |
25380635
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 東京大学 (2015) 東北大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
三輪 哲 東京大学, 社会科学研究所, 准教授 (20401268)
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連携研究者 |
中澤 渉 大阪大学, 大学院人間科学研究科, 准教授 (00403311)
小林 大祐 金沢大学, 人間社会研究域, 准教授 (40374871)
林 雄亮 武蔵大学, 社会学部, 准教授 (30533781)
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研究協力者 |
青山 祐季
工藤 沙季
下瀬川 陽
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 階層格差 / 社会移動 / マクロとミクロ / 多水準分析 / 地位志向性 / 地位指向性 / 社会階層 / 計量分析 / 二次分析 / 国際比較 / 高等教育 |
研究成果の概要 |
本研究のねらいは次に述べる3点に整理される。まずは新たな階層理論の探索、縦断的データの併用による階層構造変動の精査、それから政策的な階層研究の展開である。現代日本社会を分析する上で、マイクロクラス階級図式により不平等把握の可能性と限界が示唆されたほか、出身階層による機会不平等が安定的に維持されていること、政策類型による影響は部分的で産業化過程のほうがより社会の階層間不平等への影響は大きいことが発見された。
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