研究課題/領域番号 |
25380659
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
安川 一 一橋大学, 大学院社会学研究科, 教授 (00200501)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ヴィジュアル・スタディ / ヴィジュアル・メソッド / ヴィジュアル/ナラティヴ・データベース / フォト・ヴォイス / フォト・エスノグラフィ / 美術館来館者 / 美的経験 / 状況分析 / 視覚社会学 |
研究成果の概要 |
本研究の目標は、ヴィジュアル・メソッドに則った美術館来館者経験の社会学的記述である。すなわち、1)ヴィジュアル・リサーチ・ツールの開発、2)美術館をフィールドとした来館者調査の実施と、そこで得られた材料によるヴィジュアル/ナラティヴ・データベースの構築、3)来館者の美的経験の社会学的記述、が作業課題である。作業課題の1と2は完了した。すなわち、館内経験を活性化してその記述を促すデータベース型ツールを開発し、2種類の来館者調査を実施して、得られた画像とナラティヴを材料にしてデータベースを構築した。けれども、作業課題3についは、GTAならびに状況分析による分析枠組み生成を目指したが未完である。
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