研究課題/領域番号 |
25380672
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 京都看護大学 (2014-2015) 滋賀医科大学 (2013) |
研究代表者 |
平 英美 京都看護大学, 看護学部, 教授 (10135501)
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研究分担者 |
馬込 武志 湊川短期大学, その他の部局等, 教授 (10390197)
中島 優子 京都看護大学, 看護学部, 准教授 (50320057)
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研究協力者 |
岩瀬 良子 (中山 良子) ユアハウス弥生
播本 真一 介護老人保健施設おおはら雅の郷
小林 達生 介護老人保健施設おおはら雅の郷
宮原 奈津子 介護老人保健施設おおはら雅の郷
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 多職種連携 / 看護師 / 介護福祉士 / ターミナルケア / 介護老人保健施設 / 介護士 / 老人保健施設 / 特別養護老人ホーム / 看取り / カンファレンス / 多職種間連携 / 老健 / 本文看護・介護ステーション |
研究成果の概要 |
老健および特養、各2施設で働く職員に対し,看取りに関する意識調査と聴き取りを行った。その結果,(1)職員たちの看取りに対する意欲は高いにもかかわらず、達成感は低い。ただし、家族に看取られる場面を持てたときには最もやりがいを感じていた。(2)老健と特養を比較すると、老健の方が看取りについて課題があると感じている職員が多かった。(3)職員の大半を占める、看護職と介護職を比較すると、看護職は看取りになると介護職の関わりが減少し、連携が取れていないと考えていることがわかった。(4)患者のニーズに応じた看取りが目指されている。対象施設でもデスカンファランスの構築が進行中であった。
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