研究課題/領域番号 |
25380685
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
藤田 栄史 名古屋市立大学, 人文社会系研究科, 名誉教授 (50110755)
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連携研究者 |
野原 光 長野大学, 学長 (40085999)
浅生 卯一 愛知東邦大学, 経営学部, 教授 (70281912)
猿田 正機 中京大学, 経営学部, 教授 (80139980)
田村 豊 愛知東邦大学, 経営学部, 教授 (40340400)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 生産システム / 自動車産業 / 雇用システム / 若年労働 |
研究成果の概要 |
1990年代に生じた日本企業の雇用・企業・生産システムの変容は、2000年代にリーマンショック等を経て、第二フェーズに入った。金融システム「改革」、株式保有構造の変化とコーポレートガバナンス「改革」、そして、労働の規制緩和と「成果主義」は、同質性の高かった日本企業の雇用・企業・生産システムの多様化をもたらした。 本研究が実証研究の主な対象とする自動車産業、電気機器産業の大手企業においては、市場指向と組織指向とが「混合した」ハイブリッドな構造へと移行している。他方、自動車産業、電気機器産業の裾野の下部の企業群では、競争が激化した市場での「下方への競争」に巻き込まれ、大きな変化が起きている。
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