研究課題/領域番号 |
25380688
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
進藤 雄三 大阪市立大学, 大学院文学研究科, 教授 (00187569)
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研究分担者 |
佐々木 洋子 大阪市立大学, 大学院文学研究科, UCRC研究員 (70647833)
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研究協力者 |
Christakis Nicholas A. Yale University, Human Nature Lab, Professor
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 死の社会学 / 死別と悲嘆 / 医療化 / 自然死・検死 / 葬送儀礼 / 自死・自殺 / 安楽死・尊厳死・水子 / エイジング / 自然死と検死 / 尊厳死 / 自殺・自死 / 水子 / 検死 |
研究成果の概要 |
本研究は、「死の社会学」と呼びうる新たな研究分野に関するパイロット・スタディたることを目指している。具体的には、以下の4点を課題として設定した。1)「死の社会学」と総称される包括的分野の全体像、その輪郭を確定すること。2)その構成部分をなす個別野研究領域における、代表的・基礎的な文献を系統的に整理すること。3)1)と2)の整理に基づき、その具体的な分析対象として日本社会を取り上げ、近代から現代にいたる死の社会的諸相を描き出すこと。4)「死の社会学」という分野、およびその分析が、近代・現代社会の変容といかなる関係を持ち、いかなる意義を持つのかを社会理論の観点から検討する。
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