研究課題/領域番号 |
25380690
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
糟屋 美千子 兵庫県立大学, 環境人間学部, 准教授 (20514433)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | コミュニケーション / 情報・メディア / 社会問題 / ディスコース分析 / テレビニュース / クリティカル・ディスコース分析 / メディア・ディスコース / 日英比較 / マルチ・モダリティ |
研究成果の概要 |
本研究は、クリティカル・ディスコース分析のアプローチを用いて、日本および英国の公共放送・民間放送の社会問題に関するテレビニュースを分析し、ニュースのディスコースの言語的要素と非言語的要素によって、現代社会のイデオロギーがどのように構築されているかを多面的に分析した。その結果、イデオロギー分析のための分析視点として、①ニュースが何に重点をおいているか、②描写される出来事についてどのような因果関係を設定しているか、③出来事の登場人物をどのような属性を持つ存在として描いているか、という3つの視点が有効であることがわかった。
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