研究課題/領域番号 |
25380699
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 専修大学 |
研究代表者 |
廣田 康生 専修大学, 人間科学部, 教授 (60208890)
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研究分担者 |
藤原 法子 専修大学, 人間科学部, 准教授 (60573300)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | トランスナショナルコミュニティ / 下からのトランスナショナリズム / 場所形成 / 場所の政治 / 想像的アイデンティティ / 記憶の想像的利用 / 日常的実践 / 都市エスニシティ論 / トランスナショナル・コミュニティ / トランスナショナリズム論の認識論 / ポストコロニアル理性批判 / ポスト構造主義 / 多文化主義 / 統合 / 共生 / 、エスニック・コミュニティ / 「トランスナショナル・コミュニティ」 / 場所のオーセンティシティ / イーストビレッジ / コリアタウン |
研究成果の概要 |
本研究は、国境を超える人々の「場所形成」過程と新たなアイデンティティの出現に焦点を当てながら、沖家室(おきかむろ)のハワイ移住者、群馬県大泉町のブラジルタウン形成と日系人移動者のアイデンティティ、新宿コリアタウンでの「場所の獲得」の展開、現代ニューヨーク・イーストビレッジでの日本人移動者と場所形成に関するフィールドノートを「場所形成のエスノグラフィ」として呈示することで、日本人の「トランスナショナル・コミュニティ」研究の認識論とその都市社会学的意味を考察している。 本研究で筆者は、「場所形成」と「記憶の想像的利用」に注目して「トランスナショナル・コミュニティ」研究の意味を追究している。
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