研究課題/領域番号 |
25380721
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
大和 礼子 関西大学, 社会学部, 教授 (50240049)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 世代関係 / 性別分業の変化 / 個人化 / 男性稼ぎ主型 / 父系 / 双系 / 女性kin-keeper / ジェンダー / 親-成人子の世代関係 / 性別分業 / 男性稼ぎ主モデル / グローバル化 / 少子高齢化 / 社会学 / 親‐成人子の世代関係 |
研究成果の概要 |
グローバル化と少子高齢化により、性別分業型の世代関係は変化している。本研究では①親-成人子間の援助において「個人化」(夫・妻それぞれが自分の親との援助関係を優先する)がみられるか、②相続のあり方はどう変化したかについて分析した。①について、成人子から親への援助においては「個人化」と、女性が夫方・妻方両方の親に援助するパターンが並存していた。一方、親から成人子への援助においては「個人化」はみられず、女性が両方の親からの援助の受け取り口になるパターンがみられた。②については、相続における男女差は縮小しているが、不動産は男性、預貯金は女性の受け取りが多いなどの差は維持されていた。
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