研究課題/領域番号 |
25380746
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 福井県立大学 |
研究代表者 |
塚本 利幸 福井県立大学, 看護福祉学部, 教授 (40315841)
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研究分担者 |
大森 晶夫 福井県立大学, 看護福祉学部, 教授 (80242593)
小林 明子 福井県立大学, 看護福祉学部, 教授 (80291970)
笠井 恭子 福井県立大学, 看護福祉学部, 准教授 (40249173)
田中 佑佳 福井県立大学, 看護福祉学部, 助教 (50610698)
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研究協力者 |
孫 皎
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 健康長寿 / 社会関係資本 / 精神的健康度 / 健康習慣 / 社会調査 / 統計的分析 / 身体的健康 / 精神的健康 / 国際比較研究 / 国際研究者交流(中国) |
研究成果の概要 |
身体的な健康に関する習慣、精神的な健康度、社会的な繋がり、といった要因が、健康長寿にどのように影響するかを明らかにする目的で、日本と中国で、アンケート調査を実施した。 その結果、1)日本と中国で、基本的な影響関係に大差がないこと、2)健康状態の主観的評価に、直接的に大きく影響しているのは、身体的な健康に関する習慣と精神的な健康度であること、3)社会的な要素である「ネットワーク・互酬性」、「ソーシャルサポート」、「他者への信頼」は相互に強く影響し合っていること、4)社会的な要素は、健康状態の主観的評価に、身体的な健康に関する習慣や精神的な健康度を介して、間接的に影響していること、が明らかになった。
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