研究課題/領域番号 |
25380753
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
西村 いづみ 県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 講師 (90405522)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 放課後 / 学齢期 / 発達障害 / 放課後生活 / 発達障害児 / 母親 |
研究成果の概要 |
本研究は,学齢期発達障害児の放課後生活実態とその継時的変化,そして親が子どもの放課後活動を選択する上での要因を明らかにすることを目的に行った.その結果,1)学校生活の状況により放課後生活が決まること,2)子どもは,成長・発達に伴い,放課後のすごし方を自分で調整する可能性が高まり,学校の人間関係をより重視する傾向があること,3)子どもの意見表明を受け,母親は,放課後活動選択に際し発達障害の理解者や専門家とのつながりを求める母親の強い気持ちに気づくこと,等が認められた.母親が,子どもの最善の利益を最優先しながら放課後活動を選択することが可能となる条件について考察した.
|