研究課題/領域番号 |
25380762
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 仙台白百合女子大学 |
研究代表者 |
白川 充 仙台白百合女子大学, 人間学部, 教授 (00248692)
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研究分担者 |
岩間 伸之 大阪市立大学, 大学院生活科学研究科, 教授 (00285298)
村山 くみ 東北福祉大学, 公私立大学の部局等, 講師 (40382668)
米山 珠里 東北福祉大学, 公私立大学の部局等, 講師 (50553046)
嘉村 藍 仙台白百合女子大学, 人間学部, 助教 (60438570)
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研究協力者 |
藤井 美子
佐々木 敦
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ソーシャルワーク機能 / 災害支援 / 東日本大震災 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は「災害ソーシャルワーク理論」の体系化に向け、その機能特性を実証的に明らかにすることにある。研究方法は、ソーシャルワーカー8名に対してインタビュー調査を実施し、定性的(質的)コーディングを用いて分析した。研究成果としては192のセグメントより18のコアカテゴリーを生成しその内容を定義化した。 生成された18のコアカテゴリーより、災害ソーシャルワークの機能特性として3点が指摘できる。①ソーシャルワークの本質的かつ社会や地域に開かれた機能に集約されたこと、②当事者である本人のニーズを起点として実践が強調されたこと、③その時点での対応のみならず先の展開を想定した働きが顕著なことである。
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