研究課題/領域番号 |
25380769
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 日本社会事業大学 (2016) 聖徳大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
永嶋 昌樹 日本社会事業大学, 公私立大学の部局等, 助教 (80439009)
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研究分担者 |
関口 明子 聖徳大学, 児童学部, 准教授 (70439008)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 擬制的祖父母-孫関係 / 世代間交流 / 役割意識 / 発達課題 / 相補性 / 地域性 / 相互ボランティア / フィクティブキンシップ / 祖父母・孫関係 / 高齢者の役割創出 / 子どもの発達課題 / 擬制的親族関係(fictive kinship) / 祖父母ー孫関係 / 互恵的ボランティア活動 / 祖父母‐孫関係 |
研究成果の概要 |
「里孫」活動は、世代間交流活動の一形態であり、お互いに血縁関係にない高齢者と子どもが疑似的な祖父母-孫関係を結び交流を深める、互恵的なボランティア活動である。継続的な活動のためには、高齢者と子どもとのマッチングに介入する教員・施設職員等のコーディネーターの役割が非常に重要である。 現在、施設に入所している高齢者の要介護状態の重度化と、そして、子どものコミュニケーションスキルの低下が懸念されている。そのため、コーディネーターの適切な関与が、今後の「里孫」活動の進展に影響を与えると考えられる。
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