研究課題/領域番号 |
25380770
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 大正大学 |
研究代表者 |
新保 祐光 大正大学, 人間学部, 准教授 (90513432)
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研究分担者 |
淺沼 太郎 大正大学, 人間学部, 講師 (30365853)
鷲見 宗信 大正大学, 人間学部, 講師 (40646915)
石川 到覚 大正大学, 人間学部, 名誉教授 (50119400)
勝野 隆広 大正大学, 仏教学部, 准教授 (60459253)
吉水 岳彦 大正大学, 仏教学部, 講師 (10709885)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | ソーシャルワーク / 仏教思想 / 価値 / 仏教 / 仏教者 / 自然主義的研究 / 直観 |
研究成果の概要 |
1)仏教思想と社会福祉実践の価値との関連を検討するために、日本仏教社会福祉学会の会員に対してアンケート調査をおこなった。その結果、仏教思想に基づく概念を用いて説明し直した方がより日本の実践に馴染みやすい社会福祉実践の価値として「人々のエンパワメント」「社会結束」があげられた。 2)海外の仏教者の社会福祉実践とその価値について、ネパール、タイ、スリランカ、ベトナムの研究者とおこなわれた国際フォーラムに参加し意見交換をおこなった。また、タイ、中国、日本の仏教者に社会福祉実践に関するインタビューもおこなった。その結果「縁起」という概念が社会福祉実践の価値に関連が強いことが分かった。
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