研究課題/領域番号 |
25380772
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
妻鹿 ふみ子 東海大学, 健康科学部, 教授 (60351946)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 支え合い / コミュニティ / 親密圏 / 居場所 / 公共哲学 / コミュニタリアニズム / ケース・スタディ / オルタナティブな親密圏 / 他者へのケア / 徳性 / 連帯 / 地域コミュニティ / 持続可能性 / KJ法 / 質的調査 / 規範理論 / 支えあい / 徳 / 共通善 / 居場所づくり |
研究成果の概要 |
本研究は、公共哲学の視座から、地域コミュニティにおける人びとの支えあいのあり方を探ってきた。研究は、規範理論の研究と、実証研究としての地域の居場所の事例研究とに分けられる。規範理論の研究においては、コミュニタリアニズムという規範理論の「徳」「共通善」という構想が、支え合いのバックボーンとなることが示唆された。ケーススタディにおいては、支え合いを体現する居場所づくりの実践が、オルタナティブな人称的な連帯を作り出し、結果としてオルタナティブな親密圏が構築されることが明らかになった。
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