研究課題/領域番号 |
25380783
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
長倉 真寿美 立教大学, コミュニティ福祉学部, 教授 (70407633)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 地域包括ケアシステム / 介護保険制度 / 保険者 / 地域格差 / 保健・医療・福祉の連携 / 日常生活圏域 / 地域差 |
研究成果の概要 |
介護保険の居宅4、施設、施設+居住系、地域密着型サービスの利用指数の保険者別ランキングで地域格差を明らかにした。またこれらのサービス利用指数の高低で保険者を3グループに分け、地域包括ケアシステム構築のプロセスと結果、課題等をアンケート調査で明らかにした。さらに3グループからアンケートに回答があった5~6の保険者を抽出し、ケース・スタディを行った。地域包括ケアシステム構築には、ニーズに応じて施設・居住系サービス整備も必要だが、自宅等で過ごすニーズに対しては、高齢者支援の仕組みが住民中心の顔の見える関係の中で、行政、社会福祉協議会、福祉施設・事業所、医療機関等との連携で機能することが必要である。
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