研究課題/領域番号 |
25380785
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 立正大学 |
研究代表者 |
保正 友子 立正大学, 社会福祉学部, 教授 (80299859)
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研究分担者 |
杉山 明伸 立教大学, コミュニティ福祉学部, 准教授 (40438106)
楢木 博之 身延山大学, 仏教学部, 准教授(移行) (40552245)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 医療ソーシャルワーカー / 離職 / 個人的要因 / 環境的要因 / 業務継続意向 / 離職意向 / 離職を思いとどまる要因 / 業務継続中断 / sence of coherence / 環境因子 / 個人因子 / 相互作用 / インタビュー調査 / 郵送紙面調査 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、医療ソーシャルワーカー(以下、MSW)が離職する際の背景にある、個人的要因と環境的要因とそれらの相互作用について、量的・質的調査に基づき解明することである。 量的調査については、2015年に2県のMSW協会会員のうち、現在MSWとして勤務している会員701人への郵送による紙面調査を行った。その結果より、MSW業務の継続意向に影響を及ぼす要因、離職意向に影響を及ぼす要因、離職を思いとどまる要因が明らかになった。質的調査については、すでにMSW業務を離職した7人へのインタビュー調査を実施した。その結果をKJ法で統合したところ、6つの島が生成でき重層的な離職要因が明らかになった。
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