研究課題/領域番号 |
25380788
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 日本社会事業大学 |
研究代表者 |
菊池 いづみ 日本社会事業大学, 社会福祉学部, 教授 (00533217)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 家族介護支援 / 地域包括ケアシステム / 地域包括支援センター / 日常生活圏域 / 東京都区市町村 / 地域支援事業 / 介護サービスの多元化 / インフォーマルケア / 福祉多元化 / インフォーマル・ケア / 介護保険制度 / 高齢者保健福祉 / 介護サービス供給主体 / 多元化 / 地方自治体 |
研究成果の概要 |
地域包括ケアシステム構築にむけて、インフォーマルケアの担い手の中心である家族介護の役割と支援のあり方を究明するために、①東京都区市町村を対象とする質問紙調査、ならびに、②東京都K市の要支援・要介護高齢者とその主な介護者である家族・親族等を対象とする質問紙調査を実施した。その結果、家族介護者を直接支援の対象とする事業導入の必要性を明らかにするとともに、日常生活圏域の差を考慮した支援策のあり方を検討する必要性を指摘した。 今後は、介護者支援の先進諸国にならい、家族介護者を地域包括ケアシステムに統合する視点が重要である。
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