研究課題/領域番号 |
25380789
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 長野大学 |
研究代表者 |
野口 友紀子 長野大学, 社会福祉学部, 教授 (20387418)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 社会福祉理論史 / 愛 / 地域組織化 / 社会事業精神 / コミュニティ・オーガニゼーション / 地域活動 / 社会事業 / 社会福祉事業本質論争 / 公的扶助サービス論争 / 社会福祉理論 / 社会福祉 / 本質論争 / 大阪社会福祉研究 / ケースワーク / 社会政策 / 福祉サービス |
研究成果の概要 |
戦後から60年代までの社会福祉の議論を分析した結果、当時は社会福祉の精神をめぐる視点やコミュニティ・オーガニゼーションへの取り組みの視点を持っていたことを明らかにできた。これは、従来の社会福祉理論史が政策的視点と技術的視点からのみ描かれていたこととは異なる。 今回明らかにした新たな視点により、第一に60年代までの社会福祉理論の土台には政策や技術以外の多様なかたちがあることがわかった。第二に現代の「福祉マインド」や「地域組織化」につながる議論の史的な説明ができるようになった。先行研究とは違う視点を発見したことで、従来の社会福祉理論史の枠組みを描きなおすことができた。
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