研究課題/領域番号 |
25380790
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
辰巳 寛 愛知学院大学, 心身科学部, 准教授 (70514058)
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研究分担者 |
山本 正彦 愛知学院大学, 心身科学部, 教授 (40378039)
仲秋 秀太郎 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 研究員 (80315879)
長尾 確 名古屋大学, 情報科学研究科, 教授 (70343209)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 失語症 / 失語教育 / 自己効力感 / 介入効果 / 多職種連携 / 医学教育 / リハビリテーション |
研究成果の概要 |
本研究は,失語症者への在宅サービスを提供する介護スタッフの失語症に関する理解度を評価する尺度(Aphasia Knowledge Test-20:AKT-20)と,失語教育プログラム(Aphasia Education Program :AEP)を開発し,介護スタッフへの教育的介入効果を,AKT-20とコミュニケーション自己効力感,精神的健康尺度を用いて実証的に示すことを目的とする.介護福祉士46名を対象に,AEPを実施した結果,失語症に対する理解度は深まり,コミュニケーション自己効力感の一部と失語症者とのコミュニケーション態度に良い影響が及ぼす可能性が示唆された.
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