研究課題/領域番号 |
25380802
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
鎮目 真人 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (50285508)
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研究分担者 |
城下 賢一 立命館大学, 文学部, 非常勤講師 (70402948)
近藤 正基 神戸大学, 国際文化学研究科, 准教授 (80511998)
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研究協力者 |
新川 敏光
Ito Peng
Zohlnhöfer Reimut
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 年金改革 / 政治過程論 / 経路依存 / プロスペクト理論 / 非難回避 / 政治的言説 / 公私ミックス / 貧困 / ドイツ福祉国家 / 経路依存性 / 労使関係 / 日本遺族会 / 農協共済 / 恩給制度 |
研究成果の概要 |
公的年金による脱貧困化の機能とそれを実現させるための制度改革の分析を実行し、以下の三点が明らかになった。それは、1.公的年金制度による高齢期の貧困の予防(脱貧困化)の仕組みの解明、2.脱貧困化効果の歴史的制度変化の実態把握、3.歴史的制度変化の要因分析、などである。これらの分析は、社会福祉学、歴史学、比較政治学による学際的アプローチによってなされた。
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