研究課題/領域番号 |
25380814
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
山本 隆 関西学院大学, 人間福祉学部, 教授 (90200815)
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研究分担者 |
山本 惠子 神奈川県立保健福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (20309503)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 福祉国家再編 / 高齢者のためのソーシャルワーク / アウトソーシング / 社会的企業 / イノベーション / 高齢者ケア / ソーシャルワーク / 介護予防 / トパーズ / 社会福祉 |
研究成果の概要 |
本研究では、第一に、政府の緊縮財政とそれに伴う自治体の機構再編に関して、社会的企業へのアウトソーシングの流れを把握できた。第二に、社会的企業トパーズの調査を通して、高齢者のためのソーシャルワークの社会的企業化が利用者や地域社会に与える影響を把握できた。第三に、トパーズの創発するイノベーションは、住民本位のスタンスで、医療・保健・福祉・介護をつなげることがコアとなっていることを確認した。最後に、トパーズの活動が日本の地域包括支援センターと類似していることから、日英の比較研究ができた。トパーズの活動は地域包括支援センターよりも活動の自由度が高いことを確認した。
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