研究課題/領域番号 |
25380829
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 札幌大谷大学 (2014-2015) 札幌国際大学短期大学部 (2013) |
研究代表者 |
永田 志津子 札幌大谷大学, 社会学部, 教授 (60198330)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | サービス付き高齢者向け住宅 / 生活相談員 / 介護サービス / 生活支援サービス / 地域包括ケアシステム / 高齢者住宅 / サ高住 / 生活モデル / 生活支援 / 介護保険 / 要介護 |
研究成果の概要 |
高齢者の住まいが多様化している現状から、サービス付き高齢者向け住宅を中心として、住宅型有料老人ホーム、高齢者共同住宅等に入居する高齢者の介護および生活支援サービス利用状況と生活相談員の果たす役割について調査研究を実施した。 相談員それぞれの役割や業務内容は、各運営主体の独自性に任されている。住宅と地域の連携は進まず、住宅内でのコミュニティの形成は、個々の入居者と相談員に限定されたものとなっている。地域包括ケアシステムにおけるキーパーソンともなり得る相談員には、入居者の社会参加を促すスキルが求められるとともに住宅間の連携が必要と考えられる。
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