研究課題/領域番号 |
25380838
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
小高 真美 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所自殺総合対策推進センター, 非常勤研究員 (60329886)
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研究分担者 |
福島 喜代子 ルーテル学院大学, 総合人間学部, 教授 (40307997)
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連携研究者 |
竹島 正 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所, 精神保健計画研究部, 客員研究員 (20300957)
山田 光彦 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所, 精神薬理研究部, 部長 (60240040)
稲垣 正俊 岡山大学, 病院精神科神経科, 講師 (60415510)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 自殺予防 / ソーシャルワーク / 福祉 / 教育プログラム / プログラム開発 / 効果検討 / 自殺 / ソーシャルワーカー / 効果 / 自殺対策 |
研究成果の概要 |
本研究ではまず、ソーシャルワーカーを養成する大学や専門学校で、学生が、自殺の危機にあるクライエントの支援に備えるための教育プログラム(以下、SW自殺予防教育プログラム)を実施する際の要件と導入すべき教育内容を明らかにした。次に、SW自殺予防教育プログラムとして、『ソーシャルワーカーにできる自殺予防』を開発し、その効果を検討した。その結果、同プログラムには、クライエント支援に必要な知識・態度の向上に一定程度の効果があることが確認された。今後は、プログラム教授法等も開発し、プログラムの普及について検討していきたい。
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