研究課題/領域番号 |
25380848
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 放送大学 |
研究代表者 |
森 津太子 放送大学, 教養学部, 教授 (30340912)
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研究分担者 |
池田 まさみ 十文字学園女子大学, 人間生活学部, 教授 (00334566)
高比良 美詠子 中部大学, 人文学部, 教授 (80370097)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 社会心理学 / 社会的認知 / 社会的影響 / 向社会的行動 / 利他的行動 / 進化心理学 |
研究成果の概要 |
本研究では、9つの実験(視線解析を含む)と、先行研究のメタ分析の実施を通じて、“目”が向社会的行動に及ぼす影響について多角的な検討を行った。一連の研究によって明らかになったのは、“目”の存在は、たとえそれが写真やイラストなどの偽の目であっても、向社会的行動に特異的な効果をもたらすが、その効果は安定して大きいわけではなく、提示される“目”の特徴や向社会的行動の種類、その他、様々な実験文脈によって変わりうるということであった。
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