研究課題/領域番号 |
25380877
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
野村 晴夫 大阪大学, 人間科学研究科, 准教授 (20361595)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 回想 / ナラティヴ / 語り / 想起 / 高齢期 |
研究成果の概要 |
生涯発達上,過去を回想して統合することの重要性が高まる高齢期を中心に,意図せざる不随意的回想の発生機序と帰結を探索した。中高年期から高齢期にある24名を対象に,面接法によって意図的な回想を促した後,日誌法によって日常生活における不随意的回想を収集した。その結果,回想の連鎖的発生が生じている様相が明らかになり,さらに,そうした回想の連鎖が,生活史の意味や随伴感情を変容させている可能性が示唆された。
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