研究課題/領域番号 |
25380884
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
|
研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
岩原 昭彦 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 准教授 (30353014)
|
研究分担者 |
浜島 信之 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (30172969)
八田 武志 関西福祉科学大学, 健康福祉学部, 教授 (80030469)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 認知機能 / 認知の予備力 / 認知症予防 / ライフスタイル / 動脈硬化 / 高齢者 / 認知加齢 / 知的活動 / 血圧管理 |
研究成果の概要 |
日常生活における知的活動や社会的な活動が高齢期の認知機能の低下を防止することが多くの疫学研究によって示されてきた。また、壮年期の高血圧が高齢期の認知機能の低下と関連していることが明らかにされつつある。本研究では知的機能そのものが中高齢者の認知機能に維持に関わっているのか、知的機能に関わろうとする動機づけが関わっているのかを横断的に検討するとともに、壮年期の血圧が高齢期の認知機能と関わっているのかを縦断的に検討した。 その結果、動機づけよりも知的活動そのものが認知機能の維持に重要であることが、また、壮年期における血圧の管理が高齢期に認知機能を維持するためには重要であることが示唆された。
|