研究課題/領域番号 |
25380904
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 大阪産業大学 |
研究代表者 |
西口 利文 大阪産業大学, 教養部, 教授 (70343655)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | コミュニケーション教育 / グループディスカッション / 大学生 / グループワーク |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,大学生におけるコミュニケーションスキルの社会的側面と論理的側面の両者を同時に育むことにつながるグループディスカッション用の教育プログラムを開発し,その教育効果を検証することである。この目的を果たすために,本研究ではコミュニケーションスキルの社会的側面の育成のために大学生が遭遇する対人問題場面の事例を用意し,また論理的側面の育成のために「賛否両論図」を考案し,これらを組み合わせた補助教材を開発した。この補助教材を活用して大学生に3,4人1組からなるグループディスカッションを実施した結果,全体の60%のグループで,帰納的,演繹的推論を行いながら事例検討をしていたことを確認した。
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