研究課題/領域番号 |
25380906
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
堀田 美保 近畿大学, 総合社会学部, 教授 (90257981)
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研究協力者 |
谷水 美香
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 対等性 / アサーティブ / アサーション / 自他尊重 / 効果研究 / 尺度 / トレーニング |
研究成果の概要 |
本研究の目的はアサーティブネス・トレーニング(AT)の効果測定に活用できる「対等性」尺度の開発であった.従来効果測定は,自尊感情やストレス等,個人内の心理要素に限られていたが,アサーティブネスが他者との「対等な関係性」の構築を目指す以上,その変化を測定対象とすべきである.これまでの心理学研究のレビューを通じて対等性概念を整理し,またトレーナーへの面接および質問紙調査に基づき,アサーティブネス学習による「対等性」理解の変化についての知見を得た.今後,本調査で得られた他の回答をさらに分析し,そこで得られた結果をAT効果測定のための尺度構成につなげ,発表する予定である.
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