研究課題/領域番号 |
25380919
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
岩壁 茂 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 准教授 (10326522)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 心理療法 / 恥 / 効果研究 / プロセス研究 / 感情変容 / 感情焦点化 / 陽性感情 / 複数事例研究法 / 臨床心理学 / 感情 / 課題分析 / 感情焦点化療法 / 心理療法プロセス / 傷つき / カウンセリング / 治療関係 / 体験プロセス / 介入効果 |
研究成果の概要 |
本研究は、心理不適応および障害において恥の体験の役割を明確にし、恥を作り出す認知感情プロセスへの効果的な心理療法的介入法を開発し、その効果を測定することを目的とした。まず、①うつの問題を中心とし、不適応または機能不全と関わる恥の類型を明らかにした。次に、②クライエントの恥を扱う面接プロセスの分析を行った。そして、③ポジティブ心理学理論、特に陽性感情理論 (Fredrickson, 2001)を取り入れた、恥の傷つき体験を中和するための短期介入モデルを開発し、その効果を複数事例研究法を用いて測定した。
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