研究課題/領域番号 |
25380927
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
牧 郁子 大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (70434545)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 小学生 / 無気力感 / メカニズム / 介入 / 予防 / プログラム |
研究成果の概要 |
小学生の無気力感の構成要因として,随伴性認知・コーピングエフィカシー・思考の偏り・保護者との感情交流を同定し,測定尺度を作成した。続いて無気力感モデルを検討した結果,保護者との感情交流がコーピングエフィカシー・思考の偏りを媒介して随伴経験に影響し無気力感につながる経路が認められた。以上に基づき,小学生の無気力感の仕組みと対処方法を提案した教師用冊子を作成した。
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