研究課題/領域番号 |
25380934
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
村松 健司 首都大学東京, 学生サポートセンター, 教授 (00457813)
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研究分担者 |
塩谷 隼平 東洋学園大学, 人文学部, 准教授 (00453481)
妙木 浩之 東京国際大学, 人間社会学部, 教授 (30291529)
金丸 隆太 茨城大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (30361281)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 児童養護施設 / 多職種協働 / 専門職連携教育 / 専門職連携 / 地域援助 / 児童福祉専門職連携教育 |
研究成果の概要 |
児童養護施設は、被虐待児など、対応が困難な子どもたちに対してのチーム支援の具体的方法を構築していくことが求められている。本研究は、医療領域における専門職連携教育を参考にして、児童福祉施設版専門職連携教育(IPE)プログラムを開発した。 プログラム開発の基盤となる情報を得るために、ケアワーカー、心理職の連携・協働意識を質問紙によって調査した。両者には連携・協働の捉え方に違いがあることが示唆された。この結果を参考に、グループワークによるグループ体験とeラーニングによる多職種理解からなるIPEを実施した。IPEの実践によって、お互いの協働意識を高まることが示唆され、この介入の有効性が支持された。
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