研究課題/領域番号 |
25380937
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | いわき明星大学 |
研究代表者 |
山本 佳子 いわき明星大学, 教養学部, 教授 (90336462)
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研究協力者 |
冨田 香 福島大学
澤田 明子 いわき明星大学
吉田 幸子
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 発達障害学生 / 就労支援 / 地域連携 / 自己認知 / 就労 / 支援 / 障害特性 / 自己理解 / 発達障害 / 学生支援 / 障害者雇用 / 発達障害学生支援 |
研究成果の概要 |
広汎性発達障害学生を主とした発達障害学生のため、安定した就労生活を見通した支援・教育を行った。地域の企業や事業所へのアンケートや聞き取り調査を行った結果、一般的なコミュニケーション力よりも、実際の仕事ができる力が重要であることが示された。また、2大学の学生相談機関の協力を得て、20名の研究協力に承諾が得られた学生について、障害者雇用選択のポイントや、卒業研究時の問題、予後を左右する条件などについて検討を行った。 その結果、現実的な就職活動・就職のためには、①発達障害学生自己認識、②家族の理解と協力、③経験と支援を受ける体験、④二次的障害軽減、⑤障害特性の受容の重要さが確認できた。
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