研究課題/領域番号 |
25380938
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 跡見学園女子大学 |
研究代表者 |
酒井 佳永 跡見学園女子大学, 文学部, 准教授 (60349008)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 家族支援 / 介護負担 / 気分障害 / 双極性障害 / 心理教育 / 精神疾患 / リハビリテーション |
研究成果の概要 |
気分障害患者の家族が医療機関に期待する支援には、医療者と家族のコミュニケーション改善、症状への対処、家族への心理的、経済的なサポートや社会資源に関する情報提供があげられた。また配偶者の負担にもっとも大きく寄与していたのは患者の抑うつ症状の重症度であった。 これらの結果を考慮し、患者のアセスメント、患者と家族への心理教育、家族へのサポートを組み合わせた包括的な支援プログラムを開発し、実施した。
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