研究課題/領域番号 |
25380955
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
塩谷 亨 金沢工業大学, 基礎教育部, 教授 (20278097)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 心理検査の等価性 / Web版と紙筆版 / 質問紙 / インターネット / CEAPS / ストレスチェック / 心理検査 / 心理統計的等価性 / ストレス反応 / 労働者 / 企業従業員 / 精神健康 / 年齢 / 精神的健康 |
研究成果の概要 |
本研究は,心理検査のWeb版の普及している現在,従来の紙筆版の心理検査とWeb版が心理統計的に等価であるかどうかを,研究代表者の開発した労働者のストレスチェックを目的とした心理的測度(CEAPS)を対象に検討したものである。同一の対象者にWeb試作版あるいはWeb版と紙筆版を実施した結果,5個の尺度における相関は非常に高く,尺度得点の分布もほぼ同じであり,測度を構成する54個の項目に対する回答の分布もほぼ同じであった。 研究を進めていく過程で明らかになったのは,インターネットを通した心理検査の実施であっても受検態度が真摯であれば,紙筆版との等価性は高いと考えられる。
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