児童青年の不安・抑うつに対する認知行動療法の有効性

• 研究課題/領域番号: 25380959
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 臨床心理学
• 研究機関: 同志社大学
• 研究代表者: 石川 信一 同志社大学, 心理学部, 教授 (90404392)
• 研究協力者: 菊田 和代 ; 三田村 仰 ; 酒井 美枝 ; 大屋 藍子
• 研究期間 (年度): 2013-04-01 – 2018-03-31
• 研究課題ステータス: 完了 (2017年度)
• 配分額: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円); 2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
• キーワード: 認知行動療法 / 児童 / 青年 / 不安 / うつ / 抑うつ

研究成果の概要

本研究の目的は，児童青年の不安とうつに対する認知行動療法（CBT）の有効性をランダム化割付比較試験において検討することであった。電話による簡易スクリーニングと，事前査定の結果，包含基準に合致し，かつ参加に同意した51名を対象とした。対象者はランダムに先に介入を実施するCBT群と，後から実施するWLC群とに割り付けられた後，８回の介入を受けた。事前，事後，3ヶ月，6ヶ月にアセスメントを行った。分析の結果，主診断から外れる割合と重篤度について，事後においてはCBT群の方がWLC群よりも改善していることが示された。以上のことから，CBTによって児童青年の不安とうつの問題が改善することが示された。

研究成果

• [国際共同研究] Griffith University/I(Australia)
• [国際共同研究]
• [雑誌論文] 自閉スペクトラム症児童の不安に対する集団認知行動療法プログラムの開発：実施可能性に関する予備的検討 (2017)
  • 著者名/発表者名: 野中俊介・岡島純子・三宅篤子・小原由香・荻野和雄・原口英之・山口穂菜美・石飛 信・高橋秀俊・石川信一・神尾陽子
  • 雑誌名: 児童青年医学とその近接領域 巻: 58 ページ: 261-277
  • NAID: 130007691871
  • 査読あり
• [雑誌論文] 認知行動療法プログラムの柔軟な適用：エクスポージャーに協働関係をいかした事例 (2017)
  • 著者名/発表者名: 菊田和代・石川信一
  • 雑誌名: 精神療法 巻: 43 ページ: 549-557
• [雑誌論文] 子どもの心の問題とレジリエンス (2017)
  • 著者名/発表者名: 石川信一
  • 雑誌名: 臨床心理学 巻: 17 ページ: 607-612
• [雑誌論文] 認知行動療法による支援 (2017)
  • 著者名/発表者名: 石川信一
  • 雑誌名: 児童心理 巻: 1048 ページ: 120-125
• [雑誌論文] 日本における子どもの不安症に対する認知行動療法 (2017)
  • 著者名/発表者名: 石川信一
  • 雑誌名: 不安症研究 巻: 9 ページ: 57-64
  • NAID: 130006201179
• [雑誌論文] 学校臨床の現場から (2017)
  • 著者名/発表者名: 石川信一
  • 雑誌名: こころの科学 巻: 196 ページ: 46-50
• [雑誌論文] 自閉スペクトラム症と不安症を併発する児童青年に対する認知行動療法 (2017)
  • 著者名/発表者名: 金山裕望・桐山佳奈・石川信一
  • 雑誌名: 認知療法研究 巻: 10 ページ: 29-39
• [雑誌論文] 前向きな行動を生み出す考え方 (2017)
  • 著者名/発表者名: 石川信一
  • 雑誌名: 児童心理 巻: 1034 ページ: 35-41
• [雑誌論文] 不安を抱える子どもへの支援 (2017)
  • 著者名/発表者名: 石川信一
  • 雑誌名: 健康教室 巻: 765 ページ: 14-17
• [雑誌論文] 中学生に対する３年間の継続的なソーシャルスキル教育の効果 (2017)
  • 著者名/発表者名: 中西 陽・石川信一
  • 雑誌名: 同志社心理 巻: 63 ページ: 1-8
  • NAID: 40021178369
  • 謝辞記載あり
• [雑誌論文] 小学校から中学校への移行期における子どもの抑うつ症状の発達的変化 (2016)
  • 著者名/発表者名: 松原耕平・佐藤 寛・髙橋高人・石川信一・佐藤正二
  • 雑誌名: 行動医学研究 巻: 22 ページ: 3-8
  • NAID: 130006943158
  • 査読あり / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] 青年期における推論の誤りの因子構造および抑うつ症状と不安症状との関連の検討 (2016)
  • 著者名/発表者名: 岸田広平・石川信一
  • 雑誌名: 認知療法研究 巻: 9 ページ: 150-160
  • NAID: 40020947293
  • 査読あり
• [雑誌論文] 自閉スペクトラム症的特性の高い中学生に対する通常学級での社会的スキル訓練の効果 (2016)
  • 著者名/発表者名: 中西 陽・石川信一・神尾陽子
  • 雑誌名: 教育心理学研究 巻: 64 号: 4 ページ: 544-554
  • DOI: 10.5926/jjep.64.544
  • NAID: 130005310216
  • ISSN: 0021-5015, 2186-3075
  • 査読あり / オープンアクセス / 謝辞記載あり
• [雑誌論文] 中学生の抑うつと不安に対する社会的スキルの横断的および縦断的影響の検討 (2016)
  • 著者名/発表者名: 岸田広平・石川信一
  • 雑誌名: 不安症研究 巻: 8 号: 1 ページ: 2-11
  • DOI: 10.14389/jsad.8.1_2
  • NAID: 130005239994
  • ISSN: 2188-7578, 2188-7586
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] 子どもの社会的スキルと抑うつ (2016)
  • 著者名/発表者名: 石川信一
  • 雑誌名: 最新精神医学 巻: 21 ページ: 423-431
• [雑誌論文] 児童青年期の怒りに対する認知行動療法の展望 (2016)
  • 著者名/発表者名: 岸田広平・武部匡也・石川信一
  • 雑誌名: 心理臨床科学 巻: 6 ページ: 3-16
  • NAID: 120006224512
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] ポジティブ心理学における強み研究についての課題と展望 (2016)
  • 著者名/発表者名: 阿部 望・石川信一
  • 雑誌名: 心理臨床科学 巻: 6 ページ: 17-28
  • NAID: 120006224493
  • 査読あり
• [雑誌論文] 心理的ウェルビーイングとウェルビーイング療法に関する展望 (2016)
  • 著者名/発表者名: 西尾悠佑・石川信一
  • 雑誌名: 心理臨床科学 巻: 6 ページ: 17-28
  • NAID: 120006224495
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] 自閉スペクトラム症を抱える子どもの感情調節機能についての研究展望 (2016)
  • 著者名/発表者名: 乳原彩香・石川信一
  • 雑誌名: 心理臨床科学 巻: 6 ページ: 43-52
  • NAID: 120006224498
  • 査読あり / オープンアクセス
• [雑誌論文] 日本における子どもの認知行動療法の学術活動の動向に関する実証的検討―2004年世界認知行動療法学会（神戸）開催の前後比較― (2016)
  • 著者名/発表者名: 石川信一・肥田乃梨子・岸田広平・上田有果里・中西 陽・金山裕望
  • 雑誌名: 認知療法研究 巻: 9 ページ: 34-43
  • NAID: 40020901392
• [雑誌論文] 認知行動療法 (2015)
  • 著者名/発表者名: 石川信一
  • 雑誌名: 児童心理の進歩 巻: 54 ページ: 161-194
  • 査読あり
• [雑誌論文] 中学生に対する社会的問題解決訓練の効果 (2015)
  • 著者名/発表者名: 髙橋高人・石川信一・井上嘉代美・佐藤正二
  • 雑誌名: 認知療法研究 巻: 8 ページ: 58-70
  • NAID: 40020901369
• [雑誌論文] Mental Health Problems among Undergraduates in Fukushima, Tokyo, and Kyoto after the March 11 Tohoku Earthquake (2015)
  • 著者名/発表者名: Ishikawa S, Motoya R, Sasagawa S, Takahashi T, Okajima I, Takeishi Y, Essau CA
  • 雑誌名: The Tohoku Journal of Experimental Medicine 巻: 236 号: 2 ページ: 115-122
  • DOI: 10.1620/tjem.236.115
  • NAID: 130005072138
  • ISSN: 0040-8727, 1349-3329
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] 子どものためのユニバーサル予防プログラムのの媒介変数の検討 (2015)
  • 著者名/発表者名: 松原耕平・佐藤 寛・石川信一・高橋高人・佐藤正二
  • 雑誌名: 認知療法研究 巻: 8 ページ: 248-257
• [雑誌論文] A cognitive-behavioral model of anxiety disorders in children and adolescents. (2015)
  • 著者名/発表者名: Ishikawa, S.
  • 雑誌名: Japanese Psychological Research 巻: 57 号: 3 ページ: 180-193
  • DOI: 10.1111/jpr.12078
• [雑誌論文] A parental report of children's anxiety symptoms in Japan (2014)
  • 著者名/発表者名: Ishikawa, S., Shimotsu, S., Ono, T., Sasagawa, S., Kondo-Ikemura, K., Sakano, Y., & Spence, S. H.
  • 雑誌名: Child Psychiatry and Human Development 巻: 45 号: 3 ページ: 306
  • DOI: 10.1007/s10578-013-0401-y
  • URL: https://localhost/en/publications/6c9ef9d8-cc08-4b2e-9b36-8f9257b69fb2
  • 査読あり
• [雑誌論文] 自閉的特性を強く示す中学生の社会的スキルと学校適応 (2014)
  • 著者名/発表者名: 中西 陽・石川信一
  • 雑誌名: 心理臨床科学 巻: 4 ページ: 3-11
  • NAID: 120005641766
  • 査読あり
• [雑誌論文] 不安症状を中心とした二次障害を抱える自閉症スペクトラム障害の子どもに対する認知行動療法の課題と展望 (2014)
  • 著者名/発表者名: 桐山佳奈・石川信一
  • 雑誌名: 心理臨床科学 巻: 4 ページ: 39-51
  • NAID: 120005641769
• [雑誌論文] 子どものうつと不安：CBT for children (2014)
  • 著者名/発表者名: 石川信一
  • 雑誌名: 保健の科学 巻: 56 ページ: 666-671
• [雑誌論文] 書評：ヴァーダイン他著『子どもと家族の認知行動療法１ うつ病』／スタラード著『子どもと家族の認知行動療法2 不安障害』 (2014)
  • 著者名/発表者名: 石川信一
  • 雑誌名: 心理臨床学研究 巻: 31 ページ: 1026-1027
• [雑誌論文] 児童の不安障害に対する親子認知行動療法の効果 (2013)
  • 著者名/発表者名: 石川信一・菊田和代・三田村仰
  • 雑誌名: 心理臨床学研究 巻: 31 ページ: 103-108
  • NAID: 40019807273
  • 査読あり
• [雑誌論文] ehavioral Activation for Depression Scale（BADS）日本語版の作成 (2013)
  • 著者名/発表者名: 髙垣耕企・岡島 義・国里愛彦・中島 俊・金井嘉宏・石川信一・坂野雄二
  • 雑誌名: 精神科診断学 巻: 6 ページ: 76-85
  • 査読あり
• [雑誌論文] 資格は誰のために？ (2013)
  • 著者名/発表者名: 石川信一
  • 雑誌名: 日本発達心理学会ニューズレター 巻: 69 ページ: 8-9
• [雑誌論文] 否定的な信念（ビリーフ）やスキーマを変える―認知療法の立場から― (2013)
  • 著者名/発表者名: 石川信一
  • 雑誌名: 児童心理 巻: 975 ページ: 66-71
• [雑誌論文] 書評：10代のための人見知りと社交不安のワークブック―人付き合いの自信をつけるための認知行動療法とACTの技法― (2013)
  • 著者名/発表者名: 石川信一
  • 雑誌名: 児童青年精神医学とその近接領域 巻: 54 ページ: 207-208
• [学会発表] Anxiety Control Questionnaire日本語短縮版の妥当性 (2017)
  • 著者名/発表者名: 荒井穂菜美・竹林由武・石川信一
  • 学会等名: 第９会日本不安症学会学術大会
  • 発表場所: アスティとくしま（徳島県・徳島市）
  • 年月日: 2017-03-10
• [学会発表] 子ども用回避行動尺度の作成および不安症状と抑うつ症状との関連 (2017)
  • 著者名/発表者名: 岸田広平・石川信一
  • 学会等名: 第９会日本不安症学会学術大会
  • 発表場所: 九州大学医学部百年講堂（福岡県・福岡市）
  • 年月日: 2017-03-10
• [学会発表] 児童の不安症に対する認知行動療法 (2017)
  • 著者名/発表者名: 石川信一
  • 学会等名: 第９会日本不安症学会学術大会
  • 発表場所: 九州大学医学部百年講堂（福岡県・福岡市）
  • 年月日: 2017-03-10
• [学会発表] Psychometric properties of the Spence Child Anxiety Scale with adolescents in Japan. (2017)
  • 著者名/発表者名: Ishikawa, S., Takeno, Y., Sato, Y., Kishida, K., Yatagai, Y., & Spence, S. H.
  • 学会等名: The 51st Convention of Behavioral and Cognitive Therapies
  • 国際学会
• [学会発表] 精神健康の予防を目指した教室で実施する認知行動療法 (2016)
  • 著者名/発表者名: 石川信一
  • 学会等名: 第16回日本認知療法学会
  • 発表場所: ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター（大阪府・大阪市）
  • 年月日: 2016-11-23
• [学会発表] Identifying preventive mechanism on school-based interpersonal skills training for anxiety and depressive symptoms in early adolescents. (2016)
  • 著者名/発表者名: Kishida, K., & Ishikawa, S.
  • 学会等名: The 50th Convention of Behavioral and Cognitive Therapies
  • 発表場所: New York (USA)
  • 年月日: 2016-10-27
  • 国際学会
• [学会発表] Preliminary reports of cut-off points of the Spence Children’s Anxiety Scale for adolescents (2016)
  • 著者名/発表者名: Ishikawa, S., Sato, H., & Spence, S. H.
  • 学会等名: The 50th Convention of Behavioral and Cognitive Therapies
  • 発表場所: New York (USA)
  • 年月日: 2016-10-27
  • 国際学会
• [学会発表] 大学生の先延ばしに対する認知療法的アプローチの効果の検討：心理指標および行動指標の両側面からの検討 (2016)
  • 著者名/発表者名: 西尾悠佑・竹田達生・乳原彩香・濵田愛理・上原裕仁・石川信一
  • 学会等名: 日本認知・行動療法学会第42回大会
  • 発表場所: アスティとくしま（徳島県・徳島市）
  • 年月日: 2016-10-08
• [学会発表] 不安のコントロール感と社交不安症状の関係における安全確保行動の媒介効果 (2016)
  • 著者名/発表者名: 石原廣保・石川信一
  • 学会等名: 日本認知・行動療法学会第42回大会
  • 発表場所: アスティとくしま（徳島県・徳島市）
  • 年月日: 2016-10-08
• [学会発表] 自閉スペクトラム症児のための社会的スキル尺度 (Autism Social skills Assessment for Parents: ASAP) の作成：項目反応理論による検討 (2016)
  • 著者名/発表者名: 中西 陽・石川信一
  • 学会等名: 日本認知・行動療法学会第42回大会
  • 発表場所: アスティとくしま（徳島県・徳島市）
  • 年月日: 2016-10-08
• [学会発表] 中学生の被援助志向性に関する横断的および縦断的検討 (2016)
  • 著者名/発表者名: 岸田広平・肥田乃梨子・石川信一
  • 学会等名: 日本認知・行動療法学会第42回大会
  • 発表場所: アスティとくしま（徳島県・徳島市）
  • 年月日: 2016-10-08
• [学会発表] 不安を併存する自閉スペクトラム症児に対して認知行動療法を適用した２事例 (2016)
  • 著者名/発表者名: 金山裕望・石川信一
  • 学会等名: 日本認知・行動療法学会第42回大会
  • 発表場所: アスティとくしま（徳島県・徳島市）
  • 年月日: 2016-10-08
• [学会発表] Anxiety Contorl Quetionners日本語短縮版の作成 (2016)
  • 著者名/発表者名: 荒井穂菜美・竹林由武・石川信一
  • 学会等名: 日本認知・行動療法学会第42回大会
  • 発表場所: アスティとくしま（徳島県・徳島市）
  • 年月日: 2016-10-08
• [学会発表] 思春期の自閉スペクトラム症に対する認知行動療法 の支援ターゲット (2016)
  • 著者名/発表者名: 石川信一・桐山佳奈・金山裕望
  • 学会等名: 日本認知・行動療法学会第42回大会
  • 発表場所: アスティとくしま（徳島県・徳島市）
  • 年月日: 2016-10-08
• [学会発表] 小規模児童相談所における集団指導の試み①―大学生ボランティアとレクリエーションを活用したプログラムの実際的工夫― (2016)
  • 著者名/発表者名: 西田和典・鳥川智史・吉村拓美・中江由佳・粟津 彩・上松幸一・木村則子・石川信一
  • 学会等名: 日本心理臨床学会第35回大会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（神奈川県・横浜市）
  • 年月日: 2016-09-04
• [学会発表] 小規模児童相談所における集団指導の試み②―職員と大学生ボランティアの意識調査結果から― (2016)
  • 著者名/発表者名: 吉村拓美・鳥川智史・西田和典・中江由佳・粟津 彩・上松幸一・木村則子・石川信一
  • 学会等名: 日本心理臨床学会第35回大会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（神奈川県・横浜市）
  • 年月日: 2016-09-04
• [学会発表] 小規模児童相談所における集団指導の試み③―ソンディ・テストにおけるk的因子の評価― (2016)
  • 著者名/発表者名: 鳥川智史・上松幸一・木村則子・粟津 彩・中江由佳・吉村拓美・安邨啓子・南 博貴・仲野沙也加・田中勝悟・松葉真理子・平田藍子・奥野哲也・石川信一
  • 学会等名: 日本心理臨床学会第35回大会
  • 発表場所: パシフィコ横浜（神奈川県・横浜市）
  • 年月日: 2016-09-04
• [学会発表] The impact of the world congress on a psychosocial intervention: Academic dissemination of cognitive behavioral therapies for children and adolescents in Japan (2016)
  • 著者名/発表者名: Ishikawa, S., Hida, N., Kishida, K., Ueda, Y., Nakanishi, Y., & Kaneyama, Y.
  • 学会等名: The 31st International Congress of Psychology
  • 発表場所: Yokohama, Kanagawa (Japan)
  • 年月日: 2016-07-24
  • 国際学会
• [学会発表] Do social supports and stressors mediate the relationship between social skills and internalizing symptoms in adolescents? (2016)
  • 著者名/発表者名: Kishida, K., & Ishikawa, S.
  • 学会等名: The 31st International Congress of Psychology
  • 発表場所: Yokohama, Kanagawa (Japan)
  • 年月日: 2016-07-24
  • 国際学会
• [学会発表] Factor structure of autism-spectrum quotient Japanese version (2016)
  • 著者名/発表者名: Kaneyama, Y., Maeda, Y., Sato, H., & Ishikawa, S.
  • 学会等名: The 31st International Congress of Psychology
  • 発表場所: Yokohama, Kanagawa (Japan)
  • 年月日: 2016-07-24
  • 国際学会
• [学会発表] A cognitive-behavioral model for multiple anxiety disorders in children and adolescents (2016)
  • 著者名/発表者名: Ishikawa, S.
  • 学会等名: World Congress of Behavioral and Cognitive Therapies (8th)
  • 発表場所: Melbourne (Australia)
  • 年月日: 2016-06-22
  • 国際学会
• [学会発表] The empirical review of academic activities regarding cognitive behavioral therapies for children and adolescents with Autism Spectrum Disorders in Japan (2016)
  • 著者名/発表者名: Kaneyama, Y., Ishikawa, S., Hida, N., Kishida, K., Ueda, Y., & Nakanishi, Y.
  • 学会等名: World Congress of Behavioral and Cognitive Therapies (8th)
  • 発表場所: Melbourne (Australia)
  • 年月日: 2016-06-22
  • 国際学会
• [学会発表] Cross-sectional and longitudinal effects of social skills on depressive and anxiety symptoms in adolescents (2016)
  • 著者名/発表者名: Kishida, K., & Ishikawa, S.
  • 学会等名: World Congress of Behavioral and Cognitive Therapies (8th)
  • 発表場所: Melbourne (Australia)
  • 年月日: 2016-06-22
  • 国際学会
• [学会発表] A parental and teacher report of preschooler’s behavioral Inhibition in Japan (2016)
  • 著者名/発表者名: Takahashi, T., & Ishikawa, S.
  • 学会等名: World Congress of Behavioral and Cognitive Therapies (8th)
  • 発表場所: Melbourne (Australia)
  • 年月日: 2016-06-22
  • 国際学会
• [学会発表] Effects of mindfulness and negative automatic thoughts on comorbid social anxiety and depression in college students with autism spectrum disorder symptoms (2015)
  • 著者名/発表者名: Kaneyama, Y., Sato, H., & Ishikawa, S.
  • 学会等名: The 49th Convention of Behavioral and Cognitive Therapies
  • 発表場所: Chicago
  • 年月日: 2015-11-15
  • 国際学会
• [学会発表] Informant discrepancies in childhood anxiety symptoms: Comparison between clinical and community sample (2015)
  • 著者名/発表者名: Ishikawa, S., Kikuta, K., Mitamura, K., Yoshimitsu, S., Ono, T., Sasagawa, S., Kondo-Ikemura, K., Sakano, Y., & Spence, S. H.
  • 学会等名: The 49th Convention of Behavioral and Cognitive Therapies
  • 発表場所: Chicago
  • 年月日: 2015-11-15
  • 国際学会
• [学会発表] The effect of social skills training on interpretation skills of adolescents (2015)
  • 著者名/発表者名: Ishikawa, S., & Makiyama, S.
  • 学会等名: 10th International Conference on Child and Adolescent Psychopathology
  • 発表場所: London
  • 年月日: 2015-07-22
  • 国際学会
• [学会発表] A cognitive behavioral model of anxiety disorders in children and adolescents (2014)
  • 著者名/発表者名: Ishikawa, S.
  • 学会等名: The 48th Annual Convention of Behavioral and Cognitive Therapies
  • 発表場所: Philadelphia
  • 年月日: 2014-11-20 – 2014-11-23
• [学会発表] 自閉的特性を強く示す中学生に対する学級での集団社会的スキル訓練 (2014)
  • 著者名/発表者名: 中西陽・石川信一
  • 学会等名: 日本認知・行動療法学会第40回大会
  • 発表場所: 富山国際会議場
  • 年月日: 2014-11-01 – 2014-11-03
• [学会発表] 中学校における集団社会的スキル訓練効果の性差：社会的スキルと被援助志向性の向上を目的として (2014)
  • 著者名/発表者名: 肥田乃梨子・石川信一
  • 学会等名: 日本認知・行動療法学会第40回大会
  • 発表場所: 富山国際会議場
  • 年月日: 2014-11-01 – 2014-11-03
• [学会発表] 対人関係を中心に不安傾向が見られる女子生徒の事例 (2014)
  • 著者名/発表者名: 桐山佳奈・石川信一
  • 学会等名: 日本認知・行動療法学会第40回大会
  • 発表場所: 富山国際会議場
  • 年月日: 2014-11-01 – 2014-11-03
• [学会発表] 受け身的行動をとるプロセスについての検討 (2014)
  • 著者名/発表者名: 荒井穂菜美・石川信一・青木俊太郎・坂野雄二
  • 学会等名: 日本認知・行動療法学会第40回大会
  • 発表場所: 富山国際会議場
  • 年月日: 2014-11-01 – 2014-11-03
• [学会発表] 中学生に対する集団社会的スキル訓練における攻撃行動低減の効果 (2014)
  • 著者名/発表者名: 梁瀬美咲・石川信一・坂井誠
  • 学会等名: 日本認知・行動療法学会第40回大会
  • 発表場所: 富山国際会議場
  • 年月日: 2014-11-01
• [学会発表] 自閉的特性を強く示す中学生の社会的スキルと学校適応 (2014)
  • 著者名/発表者名: 中西陽・石川信一
  • 学会等名: 第55回日本児童青年精神医学会総会
  • 発表場所: 浜松医科大学
  • 年月日: 2014-10-11 – 2014-10-13
• [学会発表] 不安症状を示す自閉症スペクトラム障害の児童生徒に対する認知行動療法プログラムの効果 (2014)
  • 著者名/発表者名: 桐山佳奈・石川信一
  • 学会等名: 日本心理学会第78回大会
  • 発表場所: 同志社大学
  • 年月日: 2014-09-10 – 2014-09-12
• [学会発表] 中学生の被援助志向性に対する集団社会的スキル訓練の効果 (2014)
  • 著者名/発表者名: 肥田乃梨子・石川信一
  • 学会等名: 日本心理学会第78回大会
  • 発表場所: 同志社大学
  • 年月日: 2014-09-10 – 2014-09-12
• [学会発表] Cognitive behavioral therapy for Japanese children and adolescents with anxiety disorders: Transportability of evidence-based psychotherapies to Asia. (2013)
  • 著者名/発表者名: Ishikawa, S.
  • 学会等名: World Congress of Behavioral and Cognitive Therapies (7th)
  • 発表場所: Lima
• [学会発表] Anxiety disorder symptoms between adolescents and parents: A cross-cultural comparison in UK and Japan. (2013)
  • 著者名/発表者名: Ishikawa, S., Okajima, I., Sasagawa, S., Sato, H, Otsui, K., & Essau, C.
  • 学会等名: The 4th Asian Cognitive Behavior Therapy (CBT) Conference
  • 発表場所: Tokyo
• [学会発表] Effectiveness of a school-based depression prevention program for Japanese adolescents. (2013)
  • 著者名/発表者名: Ogata, A., Togasaki, Y., Ishikawa, S., Sato, H., Sato, Y., & Sato, S.
  • 学会等名: The 4th Asian Cognitive Behavior Therapy (CBT) Conference
  • 発表場所: Tokyo
• [学会発表] Cross-cultural comparison of Taijin Kyofusho symptoms in Japan and England: A two-generation study. (2013)
  • 著者名/発表者名: Sasagawa, S.,Ishikawa, S., Okajima, I., Sato, H., Otsui, K., & Essau, C. A.
  • 学会等名: The 4th Asian Cognitive Behavior Therapy (CBT) Conference
  • 発表場所: Tokyo
• [学会発表] Effectiveness of social problem solving training for junior high school students. (2013)
  • 著者名/発表者名: Takahashi, T., Ishikawa, S., & Sato, S.
  • 学会等名: The 4th Asian Cognitive Behavior Therapy (CBT) Conference
  • 発表場所: Tokyo
• [学会発表] Mediators of cognitive behavioral prevention program for children in depression. (2013)
  • 著者名/発表者名: Matsubara, K., Takahashi, T., Ishikawa, S., & Sato, S.
  • 学会等名: The 4th Asian Cognitive Behavior Therapy (CBT) Conference
  • 発表場所: Tokyo
• [学会発表] 子どもの不安への認知行動療法への適用 (2013)
  • 著者名/発表者名: 石川信一
  • 学会等名: 第39回日本行動療法学会大会
  • 発表場所: 東京
• [学会発表] 学校でできる認知行動療法：抑うつ予防プログラムの実際 (2013)
  • 著者名/発表者名: 石川信一
  • 学会等名: 本心理学会第77回大会 チュートリアルワークショップ
  • 発表場所: 札幌
  • 招待講演
• [図書] イラストでわかる子どもの認知行動療法: 困ったときの解決スキル36 (2018)
  • 著者名/発表者名: 石川信一
  • 総ページ数: 151
  • 出版者: 合同出版
  • ISBN: 9784772613002
• [図書] Innovations and future directions in the behavioral and cognitive therapies (2016)
  • 著者名/発表者名: R. G. Menzies, M. Kyrios, & N. Kazantizis（編）Chen, J., Johnstone, K., Ishikawa, S., McEvoy, P., Tee A., Rimmington, D., Vale, L., Graville, R., Hayes, S., Kane, R., Foster, J., & Hudson, J（分担執筆）
  • 総ページ数: 298
  • 出版者: Australian Academic Press
• [図書] データで読み解く発達障害 (2016)
  • 著者名/発表者名: 平岩幹男・岡明・神尾陽子・小枝達也・金生由紀子（編）石川信一（分担執筆）
  • 総ページ数: 256
  • 出版者: 中山書店
• [図書] 公認心理師必携 精神医療・臨床心理の知識と技法 (2016)
  • 著者名/発表者名: 下山晴彦・中島義文（編）石川信一（分担執筆）
  • 総ページ数: 345
  • 出版者: 医学書院
• [図書] 臨床児童心理学：実証に基づく子ども支援のあり方 (2015)
  • 著者名/発表者名: 石川信一・佐藤正二
  • 総ページ数: 315
  • 出版者: ミネルヴァ書房
• [図書] 心理学概論（第２版） (2014)
  • 著者名/発表者名: 市廣成・鈴木直人（監）青山謙二郎・神山貴弥・武藤 崇・畑 敏道（編） 石川信一（分担執筆）
  • 総ページ数: 456
  • 出版者: ナカニシヤ出版
• [図書] 不登校の認知行動療法：セラピストマニュアル (2014)
  • 著者名/発表者名: Kearney, C. A., & Alnano, A. M.（著） 佐藤容子・佐藤 寛（監訳）石川信一（分担執筆）
  • 総ページ数: 216
  • 出版者: 岩崎学術出版社
• [図書] 不登校の認知行動療法：保護者向けワークブック (2014)
  • 著者名/発表者名: Kearney, C. A., & Alnano, A. M.（著） 佐藤容子・佐藤 寛（監訳）石川信一（分担執筆）
  • 総ページ数: 168
  • 出版者: 岩崎学術出版社
• [図書] 子どもの不安と抑うつに対する認知行動療法―理論と実践― (2013)
  • 著者名/発表者名: 石川信一
  • 総ページ数: 243
  • 出版者: 金子書房
• [図書] 知行動療法という革命―創始者が語る歴史― (2013)
  • 著者名/発表者名: ウィリアム・T・オドナヒュー，デボラ・A・ヘンダーソン，スティーブン・C・ヘイズ，ジェーン・E・フィッシャー（編）坂野雄二・岡島 義（監訳）石川信一・金井嘉宏・松岡紘史（訳）
  • 総ページ数: 283
  • 出版者: 日本評論社
• [図書] 認知行動療法を活用した子どもの教室マネジメント―社会性と自尊感情を高めるためのガイドブック― (2013)
  • 著者名/発表者名: ウェブスター・ストラットン（著）佐藤正二・佐藤容子（監訳）
  • 総ページ数: 265
  • 出版者: 金剛出版
• [図書] 子どもと青少年のためのマインドフルネス＆アクセプタンス (2013)
  • 著者名/発表者名: ローリー・A・グレコ，スティーブン・C・ヘイズ（編著）武藤 崇（監修），伊藤義徳（監訳），石川信一（監訳），三田村 仰（監訳）
  • 総ページ数: 405
  • 出版者: 明石書店
• [図書] 金剛出版 (2013)
  • 著者名/発表者名: デビット・A.・クラーク & アーロン・T・ベック（著）坂野雄二（監訳）石川信一・岡島 義・金井嘉宏・笹川智子（訳）
  • 総ページ数: 275
  • 出版者: 不安に悩まないためのワークブック―認知行動療法による解決法―
• [備考] 石川研究室HP
  • URL: http://ishinn.doshisha.ac.jp/
• [備考] 児童青年認知行動療法学会HP
  • URL: http://ishinn.doshisha.ac.jp/CACBT.html
• [備考] 児童青年認知行動療法研究会
  • URL: http://ishinn.doshisha.ac.jp/CACBT.html
• [備考] 同志社大学実証に基づく心理トリートメント研究センター（WEST）
  • URL: http://rc-west-doshisha.jp/
• [備考] 石川研究室ホームページ
  • URL: http://ishinn.doshisha.ac.jp/index.html
• [備考] 石川研究室HP
  • URL: http://ishinn.doshisha.ac.jp/
• [学会・シンポジウム開催] 児童青年認知行動療法研究会 (2015)
  • 発表場所: Kyoto
  • 年月日: 2015-10-11