研究課題/領域番号 |
25380963
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
西垣 悦代 関西医科大学, 医学部, 教授 (70156058)
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研究分担者 |
堀 正 群馬大学, 社会情報学部, 名誉教授 (60241858)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | コーチング心理学 / コーチング / 認知行動アプローチ / REBT / コーチ / ウェルビーイング / ポジティブ心理学 / ヘルスコーチング / 認知行動コーチング / 認知行動療法 / 自己効力感 |
研究成果の概要 |
日本では学術的な位置づけが確立しておらず、エビデンスが十分でないコーチングの現状を把握し、コーチング心理学の方法論としての基盤を整備するために、1.既存のヘルスコーチングの論文および書籍のデータベースを用いた検索とレビュ、2.コーチの現状に関する大規模なウェブ調査、3.英国を中心とする海外のコーチング事情の把握と研究交流の確立、及び認知行動コーチングのトレーニングの受講、4.コーチングの学習効果を測定する指標としてのコーチング自己効力感尺度の開発、を行い、その成果を編著書「コーチング心理学概論」の刊行をはじめ、論文、学会発表、シンポジウム、医療者向けの講演などさまざまな形で発表した。
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