研究課題/領域番号 |
25380968
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 甲南女子大学 |
研究代表者 |
瀬藤 乃理子 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 准教授 (70273795)
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研究分担者 |
坂口 幸弘 関西学院大学, 人間福祉学部, 教授 (00368416)
黒川 雅代子 龍谷大学, 短期大学部社会科学部, 准教授 (30321045)
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連携研究者 |
中島 聡美 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター, 成人精神保健研究部, 室長 (20285753)
大西 秀樹 埼玉医科大学, 国際医療センター, 教授 (30275028)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 共感性疲労 / ストレスケア / 支援者・援助職 / 遺族支援 / 支援者 |
研究成果の概要 |
本研究では、死や死別の支援を行う援助職の共感性疲労を予防するためのプログラム開発を行った。欧米や韓国のマインドフルネス瞑想を用いたストレス低減プログラムを参考に、講義と実技の両方が含まれた2つのプログラムを考案した。支援後の「セルフケア」、支援時の「対人援助スキル」を扱う2つのプログラムは、3年間でのべ1160名が参加し、参加者からは非常に高い評価を得た。参加者の意見や、援助職のストレス調査の結果を取り入れ、プログラムの洗練化をはかった。
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