研究課題/領域番号 |
25380969
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 神戸学院大学 |
研究代表者 |
難波 愛 神戸学院大学, 人文学部, 講師 (90368746)
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研究協力者 |
岩田 直也 旭川荘療育医療センター, 臨床心理士
小野 真嗣 神戸学院大学, 心理臨床カウンセリングセンター, 臨床心理士
東郷 和美 岡山赤十字病院, 臨床心理士
進賀 友一 玉野市教育委員会, 主査
山下 弥生 河田病院, 臨床心理士
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 不登校 / 合宿プログラム / 子どもと保護者 / 心理的コミュニティ / 自然体験 / 発達障害 / 心理状態の改善 / 宿泊プログラム / 家族支援 / 家族 |
研究成果の概要 |
不登校の子どもと保護者を対象とした宿泊プログラムを研究フィールドとして、参加前後における心理的状態を心理尺度および自由記述を用いて調査した。その結果、子どもについては参加前よりも後で心理的エネルギーが上昇し、さまざまな活動に対して意欲が現れていることが明らかになった。保護者についても、不安や緊張といった自覚症状が緩和され、保護者がお互いにサポートし合う心理的コミュニティが形成されていることが明らかになった。
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